リモコン完全復活修理法 |
今回は四年ほど使っているLEDシーリングライトの
リモコンスイッチのよく使うボタン「点灯」「消灯」
の接触不良を簡単な修理で復活させる裏技です。
修理費用はゼロ円
一般家庭にあるものを使って完全復活させる技です。
(家庭で使うアルミホイルを使います)
まずは、
リモコンスイッチ本体を分解します。
工具は精密プラスドライバーが1本あれば大抵分解できます。
分解時の注意点 |
ネジを緩めて分解するときの注意点は
ケースと乾電池の接点部分の入っているところは
携帯などを使って写真に収めておく方がいいでしょう。
(組立てるときのため)
分解手順 |
・接点部分③を図の様に下にして,①をそーっと上に引き剥がします。
・基板②(カーボン接点基板)を外します。
・ボタン側③の接触不良ボタンの位置(今回は「点灯」「消灯」)を確認します。
・③の接触不良ボタンの接触部に少し大きめに切った
アルミ箔(家庭で使うアルミホイル)を乗せます。
・基板②を戻します(位置あわせの穴を③の突起部にはめる)
・①のカバーを戻します。
・ネジ止めする前に、電池を入れて動作確認します。
・動作良好なら、ネジ止めして完成です。
(稀にボタンに触れずに動作する場合があるかもしれません)
大抵のリモコンの接点構造はカーボン基板とシリコンなので
アルミホイル修理の応用は可能です。
ただし、あくまでも自己責任で行ってください。