継続車検は何日前からできるか?
基本は1ヶ月前から出来ます。1ヶ月を超える前の場合は(2ヶ月など)は次回の車検期間が短くなります。
1ヶ月以内の場合は次期車検満了日の変更はありません。
初めてユーザー車検を受ける場合は、事前に車検場を下見してみる事です
その際、事務棟には書類もありますし、相談コーナーもあるので不安なら聞くのも良いです。
車両検査場所の見学もできますので、見られると多少自信がつきます。
車検のコースが何本かあり、専門業者用とユーザー用とは分かれていて、
ユーザー用ラインには補助員がいてわからない事は教えてくれます。
ユーザー車検を受ける場合は事前の予約(2週間前から受付)と、書類を作成する必要があります。
勿論予約したものは、変更、解除もできるので一度 test 的に予約してみても良いかと思います。
予約サイトはこちら
◆ユーザー車検での費用は
今回プリウス30で (走行距離12万km)
テスター屋さん 2,300円
重量税印紙 15,000円
検査登録印紙 400円
審査証紙 1,800円
自賠責保険 25ヶ月 22,210円
合 計 41,710円
再審査手数料 1,700円(通常合格時はかかりません)
再審査費用入れても、43,410円でした。
◆当日の所要時間
テスター屋さん 10分ほど
検査場での書類作成〜印紙購入〜検査申請手続きで、約30分
検査場(前に10台ほどいて)待ち時間を入れて40分ほど
移動時間も入れて90分ほどで終了
再検査の場合は、予約は不要ですが ⑥自動車検査票を再発行>印紙1,700円を購入し貼付け>再受付後部分検査でも通常の検査ラインに並ぶので1時間ほどはかかりましたね!
◆継続車検の場合
車検場に入る前に車検場近くにある「テスター屋」さんで事前チェックする事は必要不可欠です。
ここでパスすれば本ラインも安心して通過できます。
スピードメーターも40km/h の自車のメーター(大凡44km/h位)も覚えておきます。
(テスター屋さんの金額は愛知県小牧では¥2,300.-でした)
◆検査当日までに用意する書類
1.自動車検査証(車検証)
2.定期点検整備記録簿(小牧では車検場別棟でコピー可)
3.自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)
4.自動車納税証明書
◆検査当日に準備する書類
5.継続検査申請書
車検証を見ながら必要事項を記入
6.自動車検査票(窓口で車検証のQRコードで読取、プリントアウトもできます)
検査コースでの審査結果がここに印字されます。
検査手数料分の印紙・証紙を購入して、貼付欄に貼ります。
7.自動車重量税納付書
自動車重量税分の印紙を購入して、貼付欄に貼ります。
◆検査ライン
初めての検査の場合、検査ラインに入ったら検査員の方に「不慣れなので補助お願いします」と依頼すれば、補助の方がついてくれます。
◆書類サンプル
⑤継続検査申請書
⑥ 自動車検査票(窓口で車検証のQRコードで読取、プリントアウトもできます)
今回1週間前にテスター屋さんでパスした後、左のドアミラーウィンカーに異常が出た為
検査当日不合格となり、修理後(部品交換)再申請した。(再検査は不良箇所のみの検査)
手数料¥1,700.-余分にかかりました。
(万が一不合格でも対処は簡単にできる事が分かりましたね!怪我の功名です)
下の検査表は再申請時の印紙(1,700円)を貼ったものです。
(初回申請の印紙代は普通車で2,200円)
⑦自動車重量税納付書
②定期点検整備記録簿(小牧では車検場別棟、コピー機のところに原紙がありコピー可)
これはテスター屋さんで調整した箇所と自分でチェックした内容を記します。
日本の車はあまり不良箇所がないけど、心配なら修理工場で点検して貰えば安心ですね!
自己点検の場合は、全面ウィンドウに貼ってある12ヶ月or24ヶ月点検シールは剥がす必要があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー